神戸のレイ眼科でICL(眼内コンタクトレンズ)適応検査を受けた、のり丸。検査の結果、緑内障の兆候、そして網膜に穴が空いていると言われたので、神戸のM眼科で詳しく調べて頂きました。
赤ちゃん連れで視野検査できる?
レイ眼科で問題を指摘された翌日。この日は、私の第三子(生後9ヶ月)の保育園がお休みでした。
レイ眼科よりも自宅に近いM眼科で視野検査したい。そこで、赤ちゃん連れて行っても大丈夫でしょうか、と恐る恐るM眼科に電話で確認すると。。。
大丈夫ですよ
とありがたいお返事。そこで、赤ちゃんを連れて行くことにしました。
M眼科で初診の受付
神戸市東灘区にあるM眼科。眼科にしては珍しく予約制を取っていません。
緑内障のチェックにはかかせない視野検査もMクリニックでは予約なしでおこなってもらえます。
午前10時に到着しました。待合室は超満員。M眼科には第二待合室まであります。こちらも満員。
健康保険証を受付でわたし、問診票を記入します。
緑内障チェックの検査
問診票を提出してから、予想していたより早く検査の順番が回ってきました。
度数・眼圧の検査
度数の検査は、気球が見える機械で測ります。眼圧の検査は、空気がプシュッと目に当たる機械です。
このMクリニックでは、一つの機械で度数と眼圧の両方が計れました。席を移動する必要がないので効率が良いです。
視野検査
いよいよ視野検査。Mクリニックの視野検査の機械は両目同時に検査を実行できます。
私のかかりつけのHクリニックの視野検査は片目ずつ検査する機械でした。片目ずつ検査する機械は、
・普段は両目で見ているので、片目の検査は目が疲れる
・片目ずつなので検査に時間がかかる
・検査しないほうの片目にはパッチを張るので、お化粧が崩れる
・検査に時間がかかるので、視野検査は完全予約制(1週間先まで予約が埋まっていることも)
などのデメリットを感じました。
Mクリニックにある両目同時にできる視野検査の機械は上記のデメリットがないです。検査時間も両目で5分ほどでした。
両目で機械を覗き込むと犬の写真が見えました。それから犬の写真が消えて、画面の中心にマークがあります。
【検査方法】
- 中心を両目で見続ける
- 画面の中に光の点が見えたらボタンを押す
光の点は、あちこちに点滅します。
目をキョロキョロさせて光の点を探してしまうことは、絶対にやめましょう。これだと、正しい検査結果が得られないからです。
緑内障は早期発見が肝心!
私も、光の点を探すことよりも、中心から目をそらさないことを頑張りました。
またばきは通常通りして良いと言われました。
医師の診察
Mクリニックの医師は、非常に個性的な方で、診察室に順番が来た患者さんの名前をドクターがスピーカーを通して、非常に大きな声で呼んでくださいます。
山田花子さん、山田さぁぁん
この声が待合室、さらには第二待合室まで響き渡るので、初めてMクリニックにかかる患者さんはびっくりするかもしれません。
のり丸:眼内レンズの適応検査を受けたら、緑内障の可能性があること、そして、左目の網膜に穴が空いていると言われました。ショックで、昨日から何も食べれません。
ドクター:結論から言うと、緑内障ではないです。
肩の荷がスッと軽くなりました。
網膜の穴についてですが、穴にはレーザー治療が必要な穴と、かならずしも必要でない穴があります。まずは、本当に穴があるか眼底検査をして確認しましょう。
つぎは眼底検査で、網膜を調べてもらいます。
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