左眼の網膜に穴があると指摘され、レーザー手術を受けました。手術から約2ヶ月が経過し、術後の検査を受けてきました。
医師からは、1ヶ月後に来院するように言われていましたが、なんだかんだで忙しく、2ヶ月後になってしまいました。
網膜裂孔の光凝固手術から2ヶ月後の検査内容
検査してもらったのは、
- 度数の計測
- 眼圧の計測
- 矯正視力の検査
の3つです。どれも眼科では一般的な検査ですね。
これらの検査の後で、眼底の写真撮影(一瞬でおわる)をしました。
明細書には、眼底三次元画像解析という項目で記載があります。この検査が費用的には単価が一番高いです(費用については後述)。
なお、本日は瞳孔を開いて眼底を診察してもらう眼底検査はありませんでした。
絶対にあると思い込んで、車ではなく公共交通機関でクリニックに行ったのが無駄になりました。
事前に電話で眼底検査をするのかどうか確認しておけば良かったな。
網膜裂孔の光凝固手術から2ヶ月後の医師の診察
検査と眼底撮影が終わると、次は医師の診察です。
網膜裂孔の光凝固手術の後遺症について
医師から、術後に変わったことはないか質問されました。
私:手術した左眼に、それまでとは見え方が違う飛蚊症が出て、気になる
ということをお伝えしました。
そうなんです。手術前から飛蚊症はあったのですが、手術した後は、それまでとは違う感じの飛蚊症がでてきて悩んでいました。
具体的に説明すると、手術前からあった飛蚊症は、ぼや〜とした雲みたいなのがユラユラと視界の邪魔をします。
手術後、手術した左眼には、小さい黒点がクッキリと見えるようになりました。この黒点、いつも見えるわけではなく、日によって気になる日、気にならない日があります。
気になる日は、とにかく気になります。
私の場合、網膜裂孔の場所的に、凝固手術は必ずしも必要ではなく、「手術しなくても大丈夫、手術しておけば安心」というのが医師の見解でした。
術後に出た飛蚊症のことを考えると、手術しないほうが良かったかもしれないな、と後悔したのが正直な私の気持ちです。
(ただ、網膜裂孔を発見してくれた別のクリニックの医師の見解では、網膜裂孔を放置しておくと網膜剥離になる可能性があるから凝固手術は必要という見解でした。)
飛蚊症という後遺症は残念な結果ですが、リスクのない手術はない、ということを、改めて実感しました。
医師の診察
医師に両目を診察してもらいました。結論から言うと、問題なしでした。
飛蚊症は、私が気になっている黒点については、心配しなくて大丈夫だろう、という話でした。
ただし、飛蚊症の数が多くなったりしたら、すぐに診察を受けるようにと言われました。
網膜裂孔の光凝固手術から2ヶ月後の検査費用
本日の会計は、保険適用の3割負担で1750円でした。
眼のサプリメントを病院で購入しました
クリニックの待合室で紹介されていたサプリメントを購入しました。
「サンテ グラジェノックス」というサプリメントです。市販はされていないようで、眼科などの病院で手に入るみたいですね。
このサプリメントは、緑内障の進行予防に効果が期待できるらしいです。
私は緑内障を発症はしていないのですが、視神経の形状から緑内障になりやすいと複数の眼科医に過去に指摘されたことがあります。
すこしでも眼に良いのなら、ということで今日は「サンテ グラジェノックス」2ヶ月分を眼科で購入しました。
1箱4000円だったので、2箱で8,000円です。眼が悪いと、お金がかかりますね。
私は、これまでも、ルテインのサプリメントを飲んできました(市販されているもの)。
サプリメントに頼る前に、まずはスマホの見過ぎをやめろよ、と自分に突っ込みをいれる日々です。
眼に良いとされるサプリメントは、私の場合は、精神的な安定剤の役割を果たしています。
網膜裂孔の光凝固手術を受けて今後の話
医師からは、これから3ヶ月の間隔で定期チェックをうけるように言われました。
眼科に行くと、
「眼をたいせつにしよう」
というモチベーションが上がるので、定期的に眼科にかかる習慣をつけたいと思います。
※この記事は、強度近視ライター・のり丸の個人的な体験をつづっています。病気のことは専門医に診察を受けてくださいね。
コメント