強度近視、のり丸です。近視歴は20年以上のベテランです。この度、人生初、度付きスイミングゴーグルを購入しました。
この記事では、
- コンタクトレンズで泳ぐのをやめた理由
- 度付きスイミングゴーグルの使用感
について書きます。
20年使い続けたコンタクトレンズをやめた
私は、高校1年生から約20年間、使い捨てコンタクトレンズを使用してきました。
その長いコンタクト歴において、使用頻度は「毎日」です。
今思えば、目にとても負担をかけていました。
私は、ワンデーアキュビュー・モイストという1日使い捨てのコンタクトレンズを使ってきました。
使ったら捨てるだけなので、管理も必要ないので、本当に便利なんです。
現在、コンタクトレンズは、ほとんど使用していません。使うのは月に2〜3回程度で、それ以外はずっと(分厚い)メガネで生活しています。
コンタクトレンズの使用を控えている理由は2つあります。
1つ目は、30代半ばになって、ドライアイの症状つらくなってきたことです。
2つ目の理由は、長年のコンタクトレンズの使用により、両目の角膜内皮細胞の数が減ってきたからです。
角膜内皮細胞は増えることはないので、加齢とともに減少するのみ。
角膜内皮細胞の数が少ないと、例えば将来、目の病気になった時に手術ができないといった問題があります。
自分の角膜内皮細胞を減少させたくないので、コンタクトレンズの使用は必要最小限に抑えています。
度付きスイミングゴーグルを購入
産後ダイエットのために水泳を始めました。
これまでは使い捨てコンタクレンズを装着して泳いでいました。
上述した理由でコンタクトレンズを使うのを控えるようになり、そこで必要になったのが、度付きスイミング・ゴーグルです。
購入したのは、SWANS (スワンズ)の度付きスイミングゴーグルです。
私は、20代にマラソンに熱中していた頃にスワンズのサングラスを使用しており、自分の顔にとてもフィットしたのです。
スワンズが度付きのスイミング・ゴーグルを製造していることを知り、迷わず購入を決めました。
スワンズの度付きスイミング・ゴーグルのレビュー
両目の視力度数が違ってもOK
スワンズの度付きスイミング・ゴーグルは、レンズを片目ずつ購入します。
私は、両目の度数が違うので、
左目:-7.0
右目:-8.0
で購入しました。
レンズの端に度数が刻印されています。両目の度数が違う方は、ゴーグルを装着するときに間違わないように気をつけましょう。
組み立てが簡単
スワンズの度付きスイミング・ゴーグルは、自分でレンズとストラップを組み立てます。
組み立てると言っても、ストラップをレンズにカチャっとはめ込むだけなので、非常に簡単でした。
水が入ってこない
実際に、スワンズの度付きスイミング・ゴーグルを装着して泳ぎました。
目の周りにきちんとフィットして、泳いでいる間に水がゴーグルの中に入ってくることはありません。
通常の(度が入っていない)スイミング・ゴーグルと遜色ありません。
スワンズの度付きスイミング・ゴーグルの気になる点
私自身は、スワンズの度付きスイミング・ゴーグルを非常に気に入っています。
読者さんが知っておかれたほうが良いと個人的に感じたのは、このゴーグルのレンズのサイズが通常のスイミング・ゴーグルと比較すると、大きいということです。
私の場合は、ジムのプールに行って黙々と泳ぐだけなので、ゴーグルをつけた自分の顔の見え方はどうでも良いです。
むしろ、ゴーグルが大きめなので、小顔みせ効果を期待しております。
度付きゴーグルがあれば、時計も見える!
軽度の近視の方であれば、プールは裸眼で泳ぐ方もおられると思います。
私のような強度近視だと、裸眼では何も見えません。
度付きスイミング・ゴーグルを装着していると、ジムのプールで時計を確認することができるので助かっています。
コンタクトレンズと違って、ゴーグルなら目への負担もないし。
ああ、もっと早く購入していればよかったー。
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