生涯治らない?飛蚊症になったので眼科で眼底検査をした。

強度近視、のり丸です。コンタクトレンズ歴は20年。

1ヶ月くらい前から、私の視野に不思議な現象が現れていました。黒い点のようなものが、ぽわーっと飛んで見えるのです。

非常に不快なこの症状。調べたところ、飛蚊症(ひぶんしょう)だとわかりました。

【飛蚊症】視界にごみや虫のようなものが飛んでいるように見える症状を飛蚊症と呼びます。目を動かしても、影は同じ方向に移動しかつ細かく揺れるので、その名のとおり目の前を蚊が飛んでいるように感じます。(日本眼科学会のサイトより引用)

最初のころは、黒い点が飛んでいる現象は1日に数回でした。ところが、気になる頻度が日に日に多くなってきたので、眼科を受診しました。

飛蚊症が気になったので眼科を受診

かかりつけの眼科へ行きました。まずは、視力検査と眼圧検査。それから医師の診察を受けます。

医師:「飛蚊症は心配いらない場合が多いですが、網膜剥離など重大な病気が原因の場合もあるので、眼底検査をします」

眼底検査って知っていますか?目薬で瞳孔を広げて、医師が瞳にライトを当てながら目の奥底を見る検査です。

私は過去に何度も眼底検査をしていますので、いまでは慣れたものです。

ただ、初めて目薬で瞳孔を広げた時は不安でいっぱいでした。

眼底検査:目薬で瞳孔を広げる

看護師さんが、瞳孔を広げる目薬を私の片目に1滴ずつさします。

看護師さん:「しみますよー」

ほとんどしみませんでした。私の目、鈍感になってる?目の細胞生きている?

目の健康に自信がないので、こんなことでも不安になってしまう私。

数分くらい時間をおいて、再び目薬をさしてもらいます。

散瞳している間も、メガネをかけて本を読んだりテレビを見たり、普通に過ごして大丈夫と言われました。

眼底検査:医師の診察

瞳孔が開いたら、目の画像を機械で撮影。そして医師の診察です。

医師が、私の片目にライトを当てます。

上みてー
右上みてー
右みてー

と時計周りに眼球を回しながら目の奥底を診察。

入念に両目とも診ていただきました。結果、大きな問題は見つかりませんでした。一安心です。

眼底検査の日に私がしていること

過去に何度も眼底検査を受けた、のり丸。この検査がある日は、

  • 公共交通機関を使う
  • サングラスを持参する

が絶対必要です。

経験上、病院を出てから30分から1時間後に眩しさ感じるピークが来るんですよ。眩しいだけでなく、手元がみずらいです。

老眼になった、こんな感じなんだろうな。

だから、とてもじゃないけど、デスクワークなんてできません。仕事はオフ。目を休める。

眼底検査がある日は、マッサージやエステに予約するようにしています。薄暗い部屋で目を閉じて過ごすので、瞳孔が開いていても時間の有効活用ができる。

眼底検査をしたということは、目に何かしらの不安があるということなので、こうしたリラクゼーションを受けてストレスを減らすのは精神衛生にとても良い。

特に初めて眼底検査を受ける場合、

見え方が元に戻るの?
散瞳して、目に負担はかからないの?

って、心配だと思うんです。

外にいると眩しいし。室内でリラックスして過ごしましょう。帰宅するにしろ、どこに行くにしても交通事故にだけは気をつけてくださいね!本気で見えにくいので。

私の場合、この検査日は、午前11時に散瞳して、当日の16時くらいには眩しさを感じるのが弱くなってきました。

飛蚊症対策のサプリメント

医師の話では、近視じゃないひとも飛蚊症になるそうです。そして飛蚊症の場合、積極的な治療はしないのが一般的だそうです。

治療をしないということは、この飛蚊症と一生付き合っていく必要があるってこと?生活の質がめちゃくちゃ低下するんですが!

何もしないよりはマシかな、という感じで私はサプリメントを飲んでいます。

サプリメントの効果をはかるのって難しいですよね。飲んでいても飛蚊症はあるから全く効いていないとも言える。

ただ、サプリを飲んでいるからこの程度の飛蚊症で済んでいるのかもしれない。

言えることは、サプリメントを飲んでいると、気の持ちようが違ってきます。

「サプリ飲んでるし、大丈夫!」

こう思って、飛蚊症とともに生きているのでした。

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