強度近視、のり丸です。
ずっと気になっていた、視力矯正のICL手術。今日は、手術に向けて小さい1歩を踏み出すことを決意しました。
ICL手術の適応検査を受けにいきます!!!
ICL手術の適応検査の事前予約
適応検査を受けたのは、神戸市にあるレイ眼科クリニックです。
適応検査を受けるために、事前にウェブ予約をしました。ホームページから予約ができるので、とても便利。
予約の二日前にはEメールでリマインドしてくれる親切ぶりです。レイ眼科、すごい。
- 適応検査は1時間半くらい
- 健康保険証を持参すること
- 適応検査の費用は5、400円
- 当日は瞳孔を開く目薬をするので、運転禁止
ICL手術が受けれるかどうか、私にとっては残りの人生を大きく左右する大問題。緊張しつつ、レイ眼科へ電車で向かいます。
適応検査当日。レイ眼科クリニックで受付
レイ眼科クリニックはビルの9階にあります。このビルには英会話教室が入っていて、外国の方とエレベーターで一緒になりました。さすが神戸、インターナショナルな風を吹かしています。
クリニックにはいり、受付で保険証を提示します。待合室には10人くらい患者さんがおられました。
けっこう待たされるかなー、と思ったのですが、受付してから10分くらいで呼び出してもらえました。
ICL手術の適応検査の前に問診票の記入
検査の前に、問診票を記入。
- コンタクトレンズ歴
- 過去の手術歴・病歴
- 血族に糖尿病や緑内障のひとがいないか
などが質問事項です。
「ヘルペス」になったことはありますか?
と聞かれ、
ん?ヘルペスってなんだっけ、と一瞬とまどいました。
問診票の記入が終わったら、手荷物を鍵付きのロッカーに預けます。携帯電話は検査中も手に持っていましたが、ロッカーにあずけたほうが検査に集中できるかもしれませんね。
ICL手術の適応検査
ICL手術の適応検査は、たーーーくさんの検査項目があります。今回は、最初から最後まで同じ女性のスタッフさんが検査を担当してくれました。
検査項目は、
- 視力検査:近視のひとにはお馴染みの機械。気球が見えるマシーンです。
- 眼圧検査:近視のひとにはお馴染みの機械、プシュッと空気が眼にあたるマシーン。
- 角膜内皮細胞検査:角膜の内皮細胞の大きさ・形・数を調べます。
- 前房深度値・眼軸長測定・前眼部画像解析:角膜内皮から水晶体前面までの距離など、手術に必要なデータを取ります。
ひたすら検査です。適応検査には痛みをともなうものはないのですが、やはり疲れます。
それから重要な検査の一つに眼底検査があります。この検査では瞳孔が開く目薬をして散瞳します。瞳孔が開いたら、医師による診察。眼の奥に異常がないか詳しく調べてもらいます。
ICL手術の適応検査でみつかった疾患
特に問題がなければ、無事にICL手術の適応です。となるのですが、のり丸の場合、、、
左眼の網膜に穴があいていることが判明しました。
これは、放置すると網膜剥離につながる危険性があるので、レーザー治療が必要だと言われました。
それから、私の場合は視神経が弱いので、緑内障のチェックも必要だとのこと。
予想していなかった展開に、精神的なショックを受ける、のり丸。
のり丸、ICL手術は適応?
網膜の穴、そして、緑内障を調べるための視野検査が必要と言われました。
これらを治療すれば、ICL手術は適応、とのことでした。
私は授乳中なので、実際にICL手術を受けることができるのは、授乳期間を終了して、月経周期が安定(生理がきたら)してからと言われました。
レイ眼科クリニックでは、今回受けた適応検査は、約1年くらい有効としてもらえるそうです。
というわけで、出来るだけ早く卒乳して、ICL手術を受け、裸眼で生活したいです。
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